Revolut、暗号資産取引部門が前年比298%増 ロンドンのフィンテック企業Revolutが2024年に過去最高となる14億ドルの税引前利益を計上。前年比149%増で、特に暗号資産取引を含むウェルス部門が収益成長を牽引し、同部門は前年比298%増の6億4700万ドルを記録。同年5月に暗号資産取引所「Revolut X」を欧州30市場に展開、7月には英国の銀行ライセンスを取得。総収益は40億ドル、顧客残高は380億ドル、利用者は5250万人を突破。インドやメキシコなど新市場への展開も計画中。
元Celsius CEOの判決は2025年5月8日に決定 破綻したレンディング業者である元Celsius CEOアレックス・マシンスキーの判決は2025年5月8日に決定した。マシンスキーは2023年7月に詐欺や市場操作の罪で起訴され、2024年12月にCELトークンの価格操作と商品詐欺の罪を認めた。最大20年の懲役が科される可能性がある。Celsiusは2022年のテラ崩壊後に破綻し、約130億ドルの顧客資産を保有していたと報じられた。弁護側は悪意のない判断だったと主張。