全体的な感想 対談は期待外れであり、成田氏については「あまり深く考えていない」「ただの登壇ビジネスだった」という厳しい評価が下されています。
主な批判点と論点
「お金がなくなる未来」への反論
成田氏やWeb3界隈の一部が唱える「お金がなくなる」という説は100%間違いであると断定。
お金は「価値の尺度」であり、資源や労働力を効率的に配分するために不可欠なシステム(資本主義)である。成田氏の主張は、データを使って計画経済を行おうとする「デジタル共産主義」に過ぎず、資本主義の劣化版再発明に見える。
データ社会とディストピア
「データが集まれば多元的な価値の測り方ができる」という成田氏の主張は、具体的な道筋がなく「ふわっと」している。
むしろデータ集権化によるディストピア化や、現状より改悪になる可能性が高いと感じられた。
「脱税」発言と価値観の決裂(音楽性の違い)
スピーカーがビットコインの意義として「個人の資産管理」「政府権力の抑制」「移動の自由(Sovereign Individual的な概念)」を説明した際、成田氏に「要は脱税したいだけでしょ」と一蹴されたことに深く失望。
成田氏は結局のところ「体制側」の人間であり、個人の権利や自由に対する感覚が全く合わない(ロックじゃない)ことが露呈した。
結論
日本のインフルエンサーや知識人に、ビットコインの思想的背景を理解してもらうのは困難であり、期待するだけ無駄であると再認識した。
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