国会に突入した特殊部隊兵士の銃を摑んで奪おうとした女性アナウンサーに感動しまくり、必死に止めようとした男性達も考えていたであろう如く、そんな危険なことをされたら兵士が「対処」しなければならないという事実を見過ごすフェミ連中、女性アナと同様「女の浅知恵」という言葉が御誂え向き。ただ、兵士の銃を摑んでいたあの女性アナウンサー、絶対に自分は撃たれないと思っていたのだろう。武器に手を出して撃たれないと踏むことは平和ボケとしか言い様が無いが、この場合は正しい。あの状況でもし軍が市民を撃っていたら結果がどうであれタダでは済まないことを全員が分かっていただろうから。
正直に言えば、日本にとっては、韓国が自由民主主義国家かどうかよりも西側反共国家であるかどうかの方が遙かに重要なので、戒厳令による白色クーデターが成功して反共軍部独裁になっても別に構わなかったと思う。その反実仮想的選択肢よりも、白色クーデターが失敗して「民主主義の英雄」李在明極左政権が爆誕する現実の方が余程困らされるに違いない。
大統領による白色クーデターが防がれたのを喜んで「韓国には真の民主主義がある!」と騒いでいる連中は愚か極まりない。民主主義の防衛には成功しただろうが、そもそも戒厳令発令によるクーデターが起ころうとしたこと自体が民主主義的なシステムが機能不全を来している証拠ではないか。
今回の白色クーデターを防いで「民主主義の英雄」と化している空気すら漂っている従北反米超反日の李在明が大統領になれば、日米韓の東アジア安全保障体制は間違い無く崩壊し、中露朝の勢力が一気に伸長してしまう。来年一月からは「世界の警察」をやめたくて仕方が無いトランプが大統領になるから、最悪の帰結として在韓米軍大幅縮小ないしは撤退すらあり得ないとは言えない。
昨晩の韓国の尹大統領と国防部長官、陸軍参謀総長による白色クーデター未遂、様々な点において非常にまずい。あちらの左派に便乗して本邦も左派共が「民主主義が守られた!」と絶叫しているが、このまま行けば確実に従北反米超反日の李在明が大統領になってしまう。尹錫悦大統領によってほぼ解決した日韓問題が全て振り出しに戻り、韓国左派と本邦左派の連動によって蒸し返されることになる。
国防部、尹大統領が戒厳令の解除宣言をするまでは戒厳司令部を維持することを発表……これは何がどうなるのか全く分からないな……
これは……李在明大統領爆誕、なのか。そうなると日韓関係、かつてない程の冷え込みを見せることは確実……
韓国語は分からないけれど、李在明がもう大統領になったかのような勢いでイキイキと喋っているな……
臨時国会で戒厳令解除が決議され、軍は国会から撤退しているように見えるが、肝心の戒厳司令部からは何の情報も出てこないな……
尹大統領、これは紛れも無く白色クーデターを起こそうとした廉により国家反逆罪で死刑では……?