Claude Desktopエクスポートデータの解析とツールお試し クロコさん(Claude Code)と作業。Claude Desktop(クローデさん)からエクスポートしたデータの構造を解析してもらいました。GitHubで公開されているclaude-chat-viewerというローカルで動くビューアを発見。ZIPファイルをドラッグ&ドロップするだけで過去の会話を閲覧できるようになりました。 ◆osteele/claude-chat-viewer: View Claude chat conversations in the browser, from exported JSON files
# iPhoneを板タブとして使いAIにラフスケッチを送る方法 ## やりたいこと AIに図を説明するとき、言葉やアスキーアートではなく、ラフスケッチを手軽に描いて送りたい。できればMacだけで完結させたい。 ## 検討したこと - **Magic Trackpadを板タブ代わりに** → 描画用に設計されていないため精度に難あり - **Mac標準アプリで手描き** → メモもフリーボードもMac版では手描き機能がない - **iPhoneミラーリング** → MacからiPhoneを操作する機能なので逆 - **AirPlay** → iPhoneの画面はMacに映るがMacで操作できずスクショが撮れない - **iCloud同期** → 使えるが同期タイミングに依存する ## 解決策 iPhoneを板タブとして使い、AirDropで送る。 1. iPhoneのメモまたはフリーボードで指で描く 2. iPhoneでスクショを撮る 3. AirDropでMacに送る 4. AIに送る ## この方法のメリット - 追加の機器購入が不要 - AirDropなら数秒で転送完了 - 同期タイミングを気にしなくていい  * * * クローデさん(Claude Desktop)とiPhoneを板タブ代わりにする方法についての対話 結城: 板タブっていうお絵かき用のデバイスがありますよね。MacのMagic Trackpadを板タブの代わりに使えないですかね。 Claude: 技術的には難しいです。Magic Trackpadは筆圧感知がなく、描画用ではなくジェスチャー操作用に設計されています。 結城: AIに図を説明するとき、言葉じゃなくてラフスケッチを送りたいんです。筆圧とかはいらなくて、だいたいの形が伝われば十分です。 Claude: なるほど、その用途なら試す価値はありますね。まずMac標準のメモやフリーボードで描いてみてはいかがでしょう。 結城: メモにはスケッチ機能がないし、フリーボードでもペンでグリグリ描けないんですよね。 Claude: 調べてみました。おっしゃる通りで、Mac版のフリーボードやメモでは手描き機能がサポートされていませんでした。iPadやiPhoneでは使えるのですが。 結城: iPhoneの画面をMacに表示させて、iPhoneで描いたものをMacでスクショすればいいのでは? Claude: iPhoneミラーリングという機能がありますね。 結城: それは逆ですね。MacからiPhoneを操作する機能で、iPhoneで描くことができない。 Claude: 確かにそうでした。AirPlayならiPhoneの画面をMacに映せますが、Mac側で操作できないのでスクショが撮れませんね。 結城: iCloud同期を待つしかないのか…。でも考えてみれば、iPhoneでスクショを撮ってAirDropで送るのが一番確実で早いですね。 Claude: いい解決策ですね!iPhoneを板タブとして使う流れになりますが、追加機器なし、AirDropなら数秒で完了です。 結城: iPhoneを板タブだと思えば、iPhoneを使うことは許容できますね。
popinput: VS Codeと連携強化したのでますます入力フロントエンドプロセッサっぽくなってきました。 popinputは私がテキスト音声入力するときに使ってる自作のツールです。 クロコさん(Claude Code)と作業。md .privateにテキストを保存した後、VS Codeで保存したファイルを自動的に開く機能を追加してもらいました。  * * * 結城: md.privateにテキストを保存したとき、保存し終わったらVS Codeを使ってそのファイルを開くという処理を入れてください。md.privateに保存するのはCmd+Enterのときと Cmd+Sのときがありますけど、どちらの場合でも同じ処理にしてください。 Claude: 現在の保存処理を確認しました。saveAndClearAction関数に保存後にVS Codeでファイルを開く処理を追加します。ビルド完了しました。md.privateへの保存後、VS Codeで保存したファイルを自動的に開くようにしました。Cmd+SとCmd+Enter(md.private選択時)の両方で同じ処理が実行されます。  * * * popinputは音声で私がテキスト入力するときに非常に重要なツールになってきました。AIに指示をするときにはまず声に出すことが多くなりましたし、今回のmd.privateに保存してVS Codeで表示するといった機能は、最初のざっくりしたテキスト入力をpopinputでまかなうようにする第一歩みたいな感じもしますね。 考えてみると、音声入力ではかな漢字変換もやってくれているんですよね。そして私のpopinputはOpenAIのAPIを使って、誤字脱字の訂正やねじれた文の修正、私がよく使う表現を直したり、技術的な用語を英単語にすることもやってくれるので、実はほとんど日本語入力フロントエンドプロセッサなのではないかと思います。そうすると、かな漢字変換を行うATOKみたいなものの役割は実は変わってくるのかもしれませんね。シンプルな単文節変換のほうがいいとかね。 実際この文章は今ほとんどpopinputの音声入力とpopinputのautofix機能とそれからOpenAI APIによる誤字脱字の訂正だけで書いてますね。
◆SNSの「フォロワーの数」や「いいねの数」の悩み|結城浩 / Hiroshi Yuki
popinput: クロコさん(Claude Code)に送信先選択のUI改善について相談 結城: 今日は「アプリに送る」機能を調整したいです。現在はGhosttyとClaudeの2つだけど、画面下部にラジオボタンを置いて選択肢はmd.private / Ghostty / Claude / ChatGPT / iTerm2にして。 (要求仕様を表示) Claude: 要求仕様を整理しました。確認が必要な点があります。未選択でCmd+Enterを押した場合はどうしますか? 結城: 起動中のアプリがあれば選択ダイアログを出す方式で。 (実装) Claude: 実装しました。ビルド前にコードレビューも行い、要求仕様との照合を確認しました。ビルド成功です。 結城: 動作テストしてみました。ありがとう。しばらく使ってみます。
popinput: 送信先ラジオボタン。 クロコさん(Claude Code)と作業。音声入力文字列を「アプリに送る」機能を拡張してもらいました。ウィンドウ下部にラジオボタンを配置し、md .private(ファイル保存)/ Ghostty / Claude / ChatGPT / iTerm2 の5つから送信先を選べる。アプリが動いているかどうかを自動的に判別して動いてるものだけ選べる。選んだら、そこが次のデフォルトになる。
AI日誌の話。j 最近AIさんにも日誌をつけてもらうことにしました。クロコさん(Claude Code)やクローデさん(Claude Desktop)とそれぞれいろんなプロジェクトをやってるので、共有してAI日誌という名前のカテゴリをesaに作り、セッションが終わるたびに追記するような形で作業ログにしています。セッション終わるときに行っている作業が/コマンドになってるんですが、そこの中にAI日誌の更新と言う指示も入れてあります。