神村泰代『CONDENSATION 浮游水-Researching Project via installation, video, conversation and workshop-』@のこぎりニ(一宮市篭屋4丁目11−3)鑑賞。
前期の展示も観に行ったが、前期と後期と2回観ることによって、より作品同士の繋がりが見えやすくなった。
長者町で綿(コットン)を使った作品を手掛けてきた神村さんの創造性が、のこぎりニの場所とよく合っていて高め合っていると感じた。
水は循環し、子は母になり、未来は現在を経て過去になる。全てが流転する中で、人は物を織って服を身に着けることを選んでいったことを感じる。