それはそうとして、明日ヒグマの革が届きます。こっちはデシ800円。
じゃあ「オリジナルのロシアンカーフを再現した」という点を差し引いても革として競争力があるのか?と考えると、正直厳しいなというのが正直な印象。僕はすごく好きだけど。これで靴を作りますってなった時は絶対に5万くらいはアップチャージをもらう必要があるけど、革マニア以外には響かないだろうと思う。
あれ?アップロードに失敗してるな
Bakerのロシアンカーフが高いのかに関しては、まぁ高いよ。ボカルーがデシ250円のところをデシ900円だから確実に高い。でも植物タンニンのみでピットで鞣しててって手間を考えると納得できる値段ではある。
元圧が2.0mm~2.5mmくらいだから1.5mmで綺麗に仕上がってくれたら良いな〜
お試しでアッパーを一足分作ってみたけど残りは漉きに出したよ。
匂いに関してはどうにもならんので「コンドーム臭くて良い革」として開き直るしかない
Bakerのロシアンカーフ使ってみたけど、ザックリいうと「キチンと鞣された良い革」って感じでした。銀面近くの層は繊維が密でオイルもきっちり入ってる。床の方は結構フワフワしてるから、1.5mmくらいで漉きを入れて使うのが良さそう。