#palabradedia
ASS
n. 声は良いが耳のない公衆歌手。ネバダ州バージニアシティではワショーカナリア、ダコタでは上院議員、そしてどこでもロバと呼ばれている。この動物はあらゆる時代と国の文学、芸術、宗教で広く多様に祝福されているが、この気高い脊椎動物ほど人間の想像力を魅了し、かき立てるものは他にない。実際、これが神ではないかと疑う者もいる(ラマシロス『クレムリンについて』、およびコルネリウス・スタンタトゥス『気質について』)。そのため、エトルリア人によって崇拝されていたことが分かっており、マクロビオスの言うことを信じるならば、クーパス人も崇拝していた。イスラム教徒の楽園に人間の魂とともに入ることが認められた動物はたった2種類しかなく、バラムを運んだ馬が1匹、七人の眠り姫の犬がもう1匹である。これは決して小さな違いではない。この獣について書かれたものから、シェイクスピアのカルトや聖書をめぐる書物に匹敵する、壮麗で膨大な蔵書が編纂されるかもしれない。一般的に言って、あらゆる文学は多かれ少なかれ愚かであると言えるだろう。「『聖なる$xよ、万歳!』と、小声で歌う天使たちは歌う。/『不合理の司祭、不和の王よ!』/偉大なる共同創造主よ、汝の栄光を輝かせよ。/神は他のすべてを創造した。ラバよ、ラバは汝のものだ!」―G.J.
