Ver. KaゼータはMSとWR時のバランス、プロポーションでは最高クラスの完成度だと思う。
人によってPGゼータだ、MS 2.0だと言う人もいるが、カトキゼータはWR時に全長を短くするための努力がすごい。脚部がほぼ1/2に折れ曲がるのはカトキ版の特徴。それでいて厚さも感じさせないための工夫がさまざまなされている。異様な角度まで折れ曲がるシールドもその一つ。MS形態のプロポーション保つために、顔が大きいが、それを隠すためのフライングアーマーやシールドも必然的に分厚くなってしまう。結果、そこそこ分厚いのだが、機首の部分や背中のアーマー部分で薄さを演出している。